高専受験生必読!高専生が教える学力入試に必要な3つの物 

高専

どーも、こんにちは。推薦に落ちて学力試験で入学した現役女子高専生のピタロンと申します。

学力入試で入学した女子の少なさに目玉が飛び出そうでした。

この記事は

高専に入学したい!
けれども内申点が足りない……
小論文、面接が苦手

という方におすすめです。

高専の学力入試は例年2月ごろから始まるのでそれに間に合うように学力を仕上げたいですよね?

しかし

何をすればいいのかわからない……。

 

基礎は身に着けたけれどもそこからどうすればいいのかわからない……

 

 

という方もいると思われます。
そんな方にお勧めしたいもの3選を選んできました。

最初に結論を言ってしまうと

  1. 入試過去問

  2. 文系科目のワーク

  3. 腕時計

です。

個人の主観が入り混じっているので一つの意見として参考にしてもらえると幸いです。

1、入試過去問

第一に入試過去問。実力試しに一度解くことをお勧めします。
高専の問題は癖が強く、文系科目(英語、国語、社会)はいたって普通の難易度ですが、理系科目(理科、数学)の難易度が桁違いです。
月とすっぽんです。いや本当に。
数学や理科に自信がある方でも初見で70点取れれば上々なレベルです。

文系科目も解いておくことをお勧めします。なぜかというと2019年の国語の説明文問題が2020年の説明文問題と連動してして、本番

ピタロン

解いててよかったー

となりました。
そして高専の入試問題はマーキングシート方式を採用しているのでマーキングに慣れるために、マークシート付きの過去問をお勧めします。
たまに県ごとの過去問を分けている出版社もありますが、高専の問題は全国共通なため一冊あれば十分です。(詐欺ではないですけど紛らわしいですね)
違うのは推薦問題だけです。そして推薦問題はホームページに掲載さえているのでわざわざ高い過去問を何冊も買う必要はありません。

 

↑これが私の使っていた問題集です。

2、文系科目のワーク

高専に入るからには理科と数学にのみに力を入れて苦手な科目は捨てる!

……この考え方は危険です!確かに高専の入試は理科や数学に傾斜(得点がに倍率がかかること)がかかる高専も多いですが、
受験生はみんな理科と数学が得意です!

どこで差がつくのかというと文系科目です。

文系科目苦手かも

という方には文系科目のワークを一通り解くことをお勧めします。
特に社会
高専の入試問題では、社会は暗記するだけで点数が上がる科目です。なぜなら記述がないから。
学校で配布されたワークだけでも十分です。ライバルに差をつけるために文系科目も伸ばしましょう!

3、腕時計

これだけは入試本番の話になってしましますが絶対に忘れないでください!

入試会場にあるんじゃないの?

とお思いの方、
甘いです。
メレンゲよりも甘いです。

私はそれで痛い目に会いました。

ピタロン
ピタロン

時計がないと次回配分が出来ぬ

入試本番では会場の時計は外されます
実際私も腕時計を忘れてしまい、時間配分が分からなくて数学を最後まで解ききることができませんでした。
合格できたので笑い話になりますが、落ちていたら目も当てられません。
しかし!注意する点があります。腕時計アラーム付きの腕時計を持ち込む場合は、アラーム機能を切っておくことをお勧めします。
アラームが鳴ってしまった場合強制退席となってしまい、今までの努力が水の泡になってしまいます。

 

高専入学を目指す方へご健闘を祈ります!

緊張するかもしれませんが、全力を尽くせばおのずと結果は出ます。

万全の対策をして、入試に挑んでください。

ピタロン
ピタロン

入学できたらそこは楽園

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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