どーも、読書好きな高専生のピタロンです。毎日文章を書いてくると校正点が何となくわかってくるようになりました。進歩ですね。
高専は理系の学校なので国語の成績が低い方もいらっしゃいますよね。
今回はそんな人向けに書かせていただきました。ぜひ一読ください。
↓前回の記事です。学習に関することをまとめました。
今回は高専入学後でもなんだかんだ必要になる文章読解力について書いていきたいと思います。
文系の学校なら当たり前ですが、理系の学校で?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし高専、理系の学校でも高い文章読解力が欲求されるって知っていましたか?
例えば物理の問題や数学の確立など文章から条件を読み取り公式に落とし込む分野では、文章読解力が正誤を分けます。
1年のうちから物理の勉強は始まりますので入学前の内に鍛えておきたい能力です。
なので、今回はどのようにして文章読解力を身に付ければよいのか書かせていただきました。
1,様々なジャンルの本を読む
出来るだけ様々なジャンルの本を読むことをお勧めします。
本には文芸小説やノンフィクション、舞台台本や時代小説など無数に種類があります。
その中から気になったジャンルや好きなジャンルの文章を毎日読むようにしてください。
毎日続けていると、文章から要点をくみ取れるようになるはずです。
無理に嫌いなジャンルを読んでも文章を読むことが苦痛になるだけですのでお勧めしません。
文章に慣れ親しんでおくと、文を読むことが嫌い!という先入観が無くなり、きっかけ次第で読解力がめきめきと上がっていきます。
2,国語の問題を解く
国語の問題って小論文、小説、古文漢文など様々なジャンルの文章に触れる機会でもありますよね。
さらに問題と解説があれば文章の要点や伝えたい点を拾う練習にもなります。
それの正答もあるので正しく拾えるように矯正しやすいのも国語の問題を解く利点です。
この能力が文章読解力に繋がるので解いておいて損はありません。
入試の過去問や、模試の問題など受験生は国語の問題を入手しやすい環境にいますよね。
過去に解いた問題を一度解いてみるのも手ですよ。
読解力は一長一短では身につきません。なのでコツコツとした積み重ねを早めにすることが重視されます。思い立ったが吉日です、この記事を読んだ後に青空文庫などで好きな小説を読んでみてはいかがでしょうか。短文から始めるのもいいですよ。お勧めは檸檬です。リンクを貼っておきますね。
今回はこれにて以上です。誰かの参考になっていると幸いです。それではばいのー!
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