仙台高専生の一年間 コロナで異例のスケジュール

どーも。ピタロンです。いとこの大学はまだリモート授業を行っているようで驚きました。

 

今回はコロナで狂ってしまった高専のスケジュールを書いていきたいなと思います。

2020年以外の情報は変更点が多く参考になりずらいかと思い書かせていただきました!

この情報は令和2年度入学生の情報をもとに書いています。

記憶違いや変更点が生じている可能性を頭に入れてお読みになってください。

 

全体

 

高専のスケジュール表はこちらです。

 

大きな変更点は

 

・入学式がなかった

・花山合宿がなかった

6月までリモート授業

・前期中間試験がなかった

・通常のオープンスクールがなかった

・高専祭と呼ばれる文化祭がなかった

・スポーツ大会が延期になった

 

この7点です。

 

月順に詳しく書いていきましょう。

 

4月

 

入学式がなかった

 

密を避けるために、入学式を行いませんでした。

後々、校長先生のお言葉メールで送られてきます。

このイベントに」は注意点が一つあります。

なんと、入学写真を後日撮ります。交流が深まっていない中写真を撮るのは緊張しますよね…・・

前日に予告されるので身なりを整えてきたほうが賢明です。

土足のまま体育館で写真を撮ります。

仙台高専には制服がないので私服センスが問われます。

 

・合宿がなかった

 

例年、仙台高専新入生は花山合宿と呼ばれる合宿に参加し、親睦を深めます。

しかし、コロナの感染拡大を危惧して中止となりました。

例年はピザを焼いたり、レクリエーションをしてわいわい楽しめるそうです。うらやましい。

なんだかんだいって、時間と共にクラスメイトと親睦は深まりますので落ち込み過ぎないのが吉です。

 

6月

 

・6月までリモート授業だった

 

高専の環境は結構整っているので4月の初期からリモート授業が始まりました。

実験科目などは休校となりましたが、ほとんどの科目はzoomかteamsでのオンライン授業動画形式の授業課題のみの授業となりました。

慣れない形式で先生方も苦戦していましたが、工夫を凝らした授業で分かりやすかったです。

時期がたっていくのにつれて先生の設備が整って音質が良くなっていく姿は思わず応援したくなります。

 

前期中間試験がなかった

 

これが個人的に一番驚きました。

前期中間試験がないので成績のつけ方にたくさんの変更が出ました。

前期期末と後期中間と学年末試験の点数の比率が大きくなる科目や、課題点だけで前期中間の成績を決める科目もありました。

課題を出さないと赤点にぐんと近づく科目もあり、必死に課題を解いたのもいい思い出です。

 

 

7月

 

・通常のオープンスクールがなかった

 

入学希望者だけでなく、在校生も楽しみにしていたオープンスクール中止になりました。

コロナの感染拡大防止だけでなく、6月までリモート授業で準備ができていなかった点も中止になった要素としては大きいです。

しかし、代替えとなるような少人数予約制仙台高専を見学できるイベントを開催しました。

普段のオープンスクールでは見ることのできない通常授業を見ることができたのはある意味ラッキーだったかも?

 

 

10月

 

・高専祭と呼ばれる文化祭がなかった

 

これはクラスごとに出店をだして騒いだり、文化部の数少ない活躍の機会だったり、入学希望者が学校の雰囲気をつかんだりするための大切なイベントです。

一年生はクラス替えがあるので、このメンバーで文化祭を迎えることができません。悲しみが倍増しました。

今年は感染拡大防止のため中止となりましたが……?

 

・スポーツ大会が延期になった

 

文化祭が予定されていた日スポーツ大会を実施することになりました!

スポーツ大会は夏にあるのですが、感染拡大防止の目的と、新入生はほとんど連携が取れないということで延期という運びになっていたのです。

バレーやリレーや卓球などを2日間に分けてトーナメント戦で試合をしました。

先輩の応援などはできませんでしたが、体を動かせた上に、クラスの中がより深まった気がします。

 

いかがでしたか?

それでは、ばいのー!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました